「ニコラ・レニヴェツ」公園

20世紀の終わりに「ニコラ・レニヴェツ」という快適な名前がある村はあまり快適な場所ではなかった。そこには半壊の家が10軒足らず建っており、住民も少なかった。だが、その村の景色は美しく、正にロシアの広い空間を表している―ウグラ川の高い川岸、限りなく続く畑、森、小さな林。

歴史が溢れているその村は人知れず地上から姿を消したはずであったが、20世紀の終わりにモスクワの芸術家達はニコラ・レニヴェツを発見し、その後世界の公衆に紹介した。2006年から、毎年の冬と夏にニコラ・レニヴェツで「アルフストヤニイェ」という、景観施設の国際フェスティバルが開催される。

村の周辺は現代の野外博物館となり、ニコラ・レニヴェツ村自体は、画家達、建設家達、デザイナー達とその子供達が住んでいる綺麗な家がある素晴らしい《コンミューン》に変わった。